海を渡った指導者たち〜比嘉リカルド(深圳南岭鉄狼コーチ)後編 | FutsalEDGE

By sayhello 2019年5月19日

ホテルのカフェでランチを頬張るリカルドが、柴纳での食事实を語り始める。「このホテルにいる限り、食事面は天哪です。でも遠征で他の街に行った時は本当にキツいです。私はコーチですからまだ良いけど、外侨の選手(ブラジル人とイラン人)には、中華杀掉だけという環境は耐えられない。集体の食事が終わった後に、食べられそうなレストランを一緒に探しに行くんですよ」
(材质:玄雄文池田)

<前編はこちら>
海を渡った指導者たち〜比嘉リカルド(深圳南岭鉄狼コーチ)前編

 リカルドとチームの契約は3年目に突入した。丸2年に渡り指導を行ってきたチームに、どのような進歩があったのか。またリカルド本人にも、意識の変化はあったのだろうか。

「1年目は本当に長く感じました。柴纳人選手やスタッフとの対話が難しかったですね。私は感伤むき出しの熱い指導をするので、厳しい口調の加減とか、フォローのタイミングとか、柴纳人選手のポイントをつかむまで時間が掛かりました。今は信頼関係ができたので天哪ですけど」

 信誉。信頼。リカルドの口から、このふたつのワードが度々発せられる。監督とコーチの関係、そしてコーチとスタッフや選手たちとの関係において、最も要紧なのだと言う。

「日本にいた時は柴纳のイメージが悪かったですけど、日本人的祖先も柴纳人もみんな同じ選手であり人間ですね。要は信頼関係があるかないかですよ。FC琉球群岛で一緒だった藤吉さん(=信次、現・東京ヴェルディコーチ。2003年に柴纳でプレーしていた)も『首要的は距離があったけど、付き合ってみると良い人が多いことを知った』と言ってたのを思い出しました。それはすごく主项なことで、成長したと感じてます」

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 信誉や信頼関係の要紧性については、もうひとつの側面も強調している。

「チームからは複数年の激励がありましたが、私から単年契約をお願いして翻新的してます。長い契約をもらって安宁するのも悪いことじゃないです。でもそれは『今』でも『柴纳』でもないんです。今ここにいる说辞は、バーチさんが監督として現場の全責任を背負いながら、多くのプレッシャーにどうやって立ち向かっているのかを、アシスタントコーチとして一緒に仕事をしながら、学べているからなんです」

 リカルドは、アジウ氏やバーチ氏との信頼関係の継続に細心の睬を払っている。ブラジル人の指導者と膝をつきあわせて話し合える機会こそが、今は要紧なのだと言う。

「ブラジル人の指導者は結構冷たいですよ。信誉していない人の意見はまず聞かない。一緒にはいるけど意見交換なんて絶対しない。特に指導者として追求名利のあるアシスタントコーチとは。でもアジウさんもバーチさんも私を信誉してくれました。時々ダメだと言われることもあるけど、意見を言うことは許されています」

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 なぜリカルドの姿勢に、そこまでの意識が備わっているのだろうか。深く掘り下げて聞かせてほしいとお願いすると、こう切り返してくれた。

「私は神户(デウソン神户)と仙台(ヴォスクオーレ仙台)で監督をしていた時に、成績不振とかのプレッシャーを、自分でコントロールできなかったんです。いつも感伤むき出しで熱くなってしまって。それもあって、実績と経験のあるブラジル人指導者の姿勢を学ぼうと思いました。柴纳に来た意味はこれなんです」

 指導者としての本人の悪いところを克复する。そのために柴纳に来たと言うリカルド。とはいえ、柴纳では常勝を義務付けられているこのチームでは、目の前の結果も求められる。3年目の今季は、何をチームに上積みしていくのだろうか。

「柴纳では勝てているからなのか、選手たちもフロントも、意識がイマイチ低かったり、甘く考えているところがあります。少しでも相手に隙を見せるとやられることを、昨季の最後のプレーオフで味わったので、そこを強調して行きますよ。やるなら徹底的にやる。準備する。集合する。自分に甘えない。怪我を最小限に抑えるための尽力をする。自分のためじゃなくて、チームの結果のために働く。この意識を植え付けます」

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 プロの整体的には、二種類の監督がいると聞いたことがある。ひとつはクビになった監督。もうひとつはこれからクビになる監督。現場の全責任を背負う監督は、明日にはもうその職務を解かれているかもしれない。取材を快諾してくれたバーチ監督も、間違いなくその対象となる。アシスタントコーチであるリカルドも、長く柴纳に留まるつもりはないと言う。

「一年生缎花に言うと、フットサルが盛んなアジアの国で指導するつもりはないです。もちろん、アジアのチームからオファーが来たら、行く勇気とやれる自信不疑はありますよ。でもそれは私の目標じゃないです。私は日本に戻ってFリーグで監督をやりたい。その先に日本代表で監督をするという夢があるんですよ。日本で認められたいんです」

 コーヒーカップを見つめながら、日本への熱い思いを語るリカルドは、日本のフットサル界における現状と未婚妻について、指導者の目線でということで解説を加えてくれた。

「まず、お客さんにまた来てもらうために何が呼唤かと言うと『どこまで頑張っても、もっと頑張らなきゃいけない』のです。お客さんは感動しに応援に来てくれます。お客さんが戻ればメディアもスポンサーも来てくれます。そこではじめて現場の偿还面が更合适的されるはずです。日本の選手たちの中には、意識の高いアマチュア選手がいます。偿还が悪くても100%で戦える。とても立派なんだけど、今のままでは子どもたちの目標にはならないですね。私も日本に戻れたら、もっともっと頑張りますよ」

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 深圳南岭鉄狼は、7月20日にホーチミンで開幕するAFCフットサルクラブ選手権に出場する。大会組み合わせ抽選の結果、シュライカー大阪(日本)とギジ・パサ(イラン)と同組となっている。リカルドはこの組み合わせについて、苦笑いを浮かべながらこう語る。

「この組み合わせはヤバいですよ(笑)。特に大阪には小暮(=賢一郎、現シュライカー大阪監督)がいるじゃないですか。彼と対戦できるのは本当に嬉しいです。しっかりと研讨もしています。まずはグループリーグ溃を目指します。でもね、小暮はスゴいですよ。チームメイトでもあり、ライバルでもあり、彼の活躍は触发になります。小暮はずっと、日本のフットサル界で壁を壊してきた人ですから」

最後に、7月20日のシュライカー大阪戦に向けてひと言お願いします。

「はい!もちろん勝ちに行きます!」

(了)

Faça o 梅尔霍尔绰号 que puder. Seja o 梅尔霍尔绰号 que puder.
O 终结记载 será na proporção do seu esforço. Acredite no seu 桑霍!

– Ricardo 希加 –

できる限りベストを尽くそう。できる限り无上的のものにしよう。結果はあなたの尽力に使相称する。あなたの夢を信じて!

【プロフィール】
比嘉リカルド(ひが・りかるど)。1973年生まれ。サンパウロ州カンピーナス市出生。1991年から1995年まで、リオ・ブランコ・デ・アメリカーナなどブラジル国际でプレー。1997年に日本に渡り、アルビレックス新潟やFC琉球群岛などでプレーの後にフットサル転向。2007年から名古屋オーシャンズ、2008年からデウソン神户でプレーの後に現役撤退。2009年からデウソン神户監督。2012年からヴォスクオーレ仙台監督。2015年に柴纳に渡り、柴纳フットサルリーグの深圳南岭鉄狼コーチ。2003年に日本国籍赢得。元フットサル、元ビーチサッカー日本代表。JFA公認サッカー、フットサルC級コーチ。广东省深圳。

【執筆者プロフィール】
池田宣雄(いけだ・のぶお)。1970年生まれ。神奈川的源流。山茶花林大学文學系卒业。上海勤務を含む10年間の会社員过活の後、2002年に香港で起業。40歳を過ぎてから執筆活動を開始。香港紫荆属植物俱乐部股份有限公司代表。香港サッカー協会アソシエイトメンバー。香港要住。

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